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【美術館巡り】泉屋博古館東京@六本木一丁目

本日2022年6月18日(土)初めて泉屋博古館東京へ行ってきました!

最寄り駅は六本木一丁目駅で、緑で囲まれた森?の中にあります。

展覧会としては、泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展Ⅱ「光陰礼讃」です。

以下公式HPからの引用です。

 住友コレクションの一角を占める近代洋画は、住友吉左衞門友純(春翠)が明治30年(1897)の欧米視察中のパリで印象派の画家モネの油彩画2点を入手した事に始まりますが、その一方で同時代のジャン=ポール・ローランスなどフランス・アカデミーの古典派絵画も収集しました。19世紀末のフランス絵画は、印象派の台頭とともに古典的写実派が次第に衰退していく様相を示すことになりますが、住友洋画コレクションには同時代の印象派と古典派の作品がともに揃って収集されているところに特徴があります。
 本展は、光を追い求めた印象派と陰影表現による実在感を追究した古典派を「光陰」と捉え、この「光陰」二つの流れから滋養を受けて展開した日本近代洋画の数々を絵画史の流れにそって紹介するものです。「光陰」とは本来「歳月」や「月日」の謂いですが、明治・大正・昭和という激動の時代を経て今に伝わる作品たちがくぐり抜けてきた歳月にも思いを馳せていただければ幸いです。

感想

ここ最近何度か美術館に足を運ぶことがありましたが、日本人が描いた絵というのはあまり多く目にすることがなかったので、そういう意味ではとても新鮮でした。

また素人目線の感想ですが、明治時代でもフランス等への留学により海外で美術を学んでいたんだなと、感銘を受けました。

何事も自分の足を一歩踏み出すことによってしか得られないものがありますよね…

こちらのカフェはとても盛況で、もっと静かで落ち着いている場所なのかと思いきや、かなり混雑していました。

窓から見える景色は殆どが緑で覆われていて、とても気持ち良い景色だなと思いました。

もっと空いているときに来たいなぁと思いました笑

やっぱり休日に空いているエリアとなると、溜池山王や虎ノ門が個人的な推しスポットではありますね。

銀座や六本木となると、やはり休日は人が溢れかえっていてカフェでゆっくりすることすらままならない面がありますからね。

場所選びは本当に難しいです。

そして美術館に行くたびに思うのですが、もう少し時代背景や知識を充実させると美術館を思いっきり楽しめるんだろうなぁと。

そんなことを考えていました。