「星降る夜に」の第7話を見ていたら、凄く色んな感情が溢れそうになった。
たくさんの妊婦さんを見て、「嗚呼、これが私の歩めていない、しかし平凡に生きていれば歩めると思っていた道だ」と。
人生は運ゲーだと思う。
それを言っては元も子もないけれど、どんな人生を歩むかは、運の要素が大いに関係していると思う…いや、思っていたい。
「人殺し」と連呼するあの妻を亡くした男性にだって思わず同情してしまいそうになる。
そうだよ、人生は運ゲーなんだよって。
「どうして自分だけ?」って思うような理不尽なこともたくさんあるし、誰のせいでもないような不意打ちもあるんだよって。
運が悪かっただけだよって、そう思えたらどんなに楽だろうなって。
そんなことを考えてしまった。
私はもう半分くらい、人生を諦めているのかもしれない。少なくとも期待はしていないんだと思う。
今の自分を正当化するために、自分は自分らしく生きていればいいんだって強く強く言い聞かせているんだと思う。
何のために生きているのかなんてもはや考えることもない。
私の人生も、もう28年目だと思うと早いものだ。
でもまだもしかしたら何十年かあるかもしれないと思うと、それも末恐ろしい。
こんなことを書くためにここを開いたわけではなく、自分の投資について、今月からは更にもう一歩くらい踏み込んで向き合っていきたいと思う。
私が手に入れた唯一の安心できる場所。
殺伐としていて、凄く怖くて、冷たい世界。
これが資本主義なんだって、目の前で札束の殴り合いを見続けるのは、普通のメンタルでは難しい。
でもどこか懐かしい気のするこの場所で、私は生涯を捧げるんだろうな。
私の居場所だからこそ、もう少ししっかりと向き合って、それで死んでいきたい。
私はまだ日本を信じているし、これからも日本株を主戦場とする。
そうしたら、多分後悔しないから。
それにしても、疲れたな…
株は今年も上手くいくと思う。しかしながら、人生はまだまだ苦行の連続である…
眠気と時間のなさで寿命が縮まりそうだ。