ひつじの窓

物語とか思ったこととか

c-14

自分の趣味はなんだったんだろう。

 

私の母親は私が趣味に費やす時間とお金を常に無駄だと言い、そんなことをしているくらいなら勉強をしろと言ってきた。

 

他人のせいにするのは良くないけれど、何か一つのことに熱中することは出来なかった。

 

今でも言ってくるくらいだから、本当に困ったものだ。

 

このままじゃ自分らしく生きられないと思い、家を出ようと思い立つに至った。

 

もちろん普段は優しいし、血相を変えて喧嘩さえ吹っ掛けてこなければごく普通の親子だ。

 

親の言う通りには絶対にしない、と決めて就職活動を始めた。

 

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恋愛について。

 

今は新しい恋を完全にシャットアウトしている。

 

私はかなりの面倒臭がり屋なので、誰かを好きになることに多大なエネルギーを必要としてしまう。

 

好かれることもないけれど、そもそも好きになるなんてことも殆どなく。

 

悲しいかな、今まで積み重ねてきたこと全てが原因なんだろなと思う。

 

本気で好きになることは本当に本当に怖い。

 

また裏切られるんじゃないか。

 

そう思うと、完全に自分の中で壁が出来上がるのを感じる。

 

もうこれは治らないのかな。

 

でも、いつもいつもそんなことを考えてるわけじゃなくて、基本的にそういうことは考えずに生きている。

 

壁は勝手に出来ているけど。

 

所詮他人だから。

 

もうこの一言に尽きる。

 

そう考えると本当に気が楽になる。

 

元々あまり期待はしていないけど、他人に何も望まなくなった。

 

悲しいかな、誰とも深い付き合いは出来ていないのかもしれない。

 

依存なんて以ての外、信頼と信用すらまだあまり出来ていない気がする。

 

もちろん恋愛に限った話ではない。

 

本当は誰かのことを心から愛して、何があっても支えるんだって思えれば強いのに。

 

すごく怖い。

 

常に理性を保ち続けながら冷静な目を向け、本気になることを常に恐れては時折浮かない顔をしているなんて、悲しすぎる。

 

でも、自分は自分、これでいいのかなって思っているのもまた事実で。

 

恋愛についてはもうこれ以上暫く考えたくない。

 

苦手中の苦手。

 

でも本当に人生色々、色んな生き方があって面白い。