ひつじの窓

物語とか思ったこととか

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久々に思ったこと。

 

多くの同級生が社会人2年目となり、やたらSNSで右手or左手の薬指に指輪をはめている人や甥っ子or姪っ子自慢をする人、結婚報告をする人、彼氏との●年記念プレートを写真に投稿する人が多くなった。

 

もちろん皆の幸せは見ていて不快にはならないし、幸せそうで何よりだと思う。

 

皆の投稿に全力で「いいね!」をつける。

 

先日約2年ぶりに中高の頃仲良くしていた友人から連絡がきた。

 

久々の連絡に喜んだのもつかの間、やたらモテる自慢をしてきて冷めてしまった。

 

冷めたという言い方が適切かはよくわからないけど、実は2年前も同じように彼氏自慢に耐えかね私からフェードアウトしていた相手だったので想定の範囲内ではあったけど、久々に昔の話に花でも咲かせられるかと思いきや…少しショックを受けつつものらりくらりとかわしながら話をしていた。

 

友達の彼氏との惚気話ほど興味をそそらないものはないんじゃないかと思う。

 

所変わって研究室。

 

就職活動をしていく中で、お互いの将来について話すことは多い。

 

女の子同士の会話では将来設計の中で「結婚」の話題は嫌でもついてくるのだ。

 

「私は5年以内に結婚できる見込みがあれば●●薬局でもいいんだけどね、、、」

 

と話す同期。一方私はといえば、

 

「ひつじの就職先激務らしいよね、大変そう。結婚とか考えると大変だよね。」

 

と言われることも多く、(余計なお世話だが)そのたびに

 

「疲れたら薬剤師になるよ笑」

 

なんて適当なことを言っている。

 

実際は微塵も思っていないし、だからといって新卒内定先に留まりたいとも思っていない。

 

やりたいことを見つけるために選んだだけだから。

 

それにしても薬学科女子の、結婚したらとりあえずパート薬剤師になればいいみたいな考えは本当にこの学科特有だなと思う。

 

そのための高額な学費と考えればそれもそれでありか。笑

 

幸いにも、私は親からは一度も「結婚しろ。」なんて言われたことも圧力をかけられたこともないし、親は私の結婚なんて全然興味はないと思う。

 

「ひつじは結婚したとしても事後報告でしょ?」みたいな感じで、もはや彼氏を紹介してくるとさえ思っていない。

 

ただただ最近は周りの「結婚」に対する考え方に自分が押されがちで窮屈な思いをしていたな、と。

 

というかそもそも結婚ってそんなに大切なのかな?

 

人生における選択肢のうちの1つとしては勿論あっていいものだと思うけれど、女の子にとってそれが人生に昔ほど多大な影響を与えるものではなくなってきているんじゃないかと感じることも多い。

 

私自身、薬学科に進学したのも周りに専業主婦しかいないような環境で育ち、所謂VERY妻が至高だと思っていたからだ。

 

でも、大学生になり視野を狭いなりにも広げていくうちに、考え方が180度変わった。

 

考え方は人それぞれだし正解なんてないからそれについてあれこれ言うつもりは全くないけど、もう少し縛られない社会になればいいのになと思う。

 

縛られないというか、結婚する人たちが祝福されるように、独身でバリキャリをして社会を支えている人たちも同じくらい讃えられるような社会であって欲しいと思う。

 

私は誰か心の支えになる人がいることは生き甲斐にもなると思っているけど、婚活するほど結婚したいとは思えてないのも事実かな。

 

もっともっと1人でも生きていきやすい社会になって欲しいと切に思っている。

 

1人は寂しいし、いざという時に頼れる人がいない世の中。

 

そういうところから変わっていって欲しい。

 

上手く言えないけど、分岐点であって欲しくない。

 

子どもが欲しいから結婚しなくちゃいけないっていうのも、親と子どもの結び付きそのものの概念が変われば、結婚しなくても子どもが持てたり、それによって子どもがイジメを受けたりしなくて済むような社会に変えられると思う。

 

今はなんだか窮屈な気がする。

 

私自身、子どもはいてもいなくてもいいと思っているけど、これも女の子には重圧になる要素の1つだ。

 

いなくてもいいと思う理由は、やっぱり自分自身が容姿も頭脳も優れていないせいで辛いと感じ捻くれていた時期があったことが大きいと思う。

 

自分の子どもが同じような思いをするくらいだったら可哀想だから産まない方がいいんじゃないか、と今だにふと思うことがある。

 

見た目も能力もある程度遺伝することを考えると、躊躇してしまう。

 

正直、生まれ育った環境や先天的なものは多少なりともその人の人生を左右するわけだし。

 

いたらいたで子どもが小さい頃は楽しいのかもしれないけど、自我が芽生えてからはその子自身の人生だからね。

 

親のエゴを押し付けたくはないし、自分のせいで道を閉ざすようなことはしたくない。

 

そして自由に生きて欲しいな。。

 

自由に生きられる道を用意してあげるまでが親の役目なのかなっていう。

 

自分自身の結婚するメリットが正直よくわからないなと思い始めて色々考えて調べたりしてたら、意外と色んな生き方があるんだなって知って気が楽になったお話。

 

もちろんこの人と結婚したいと思ったら全然するつもり。

 

結婚している専業主婦が勝ち組

 

みたいな概念は、

 

結婚しなくとも自立した女性が優位

 

な社会によってたちまちなくなると思う。

 

既にもう一昔前のお話かな。

 

 

 

終わり

 

P.S.

そうそうなんでこんな話を書いたかって、実は内定者懇親会の時に人事の人がやたら

 

「結婚は早くした方がいいよ。」

 

とか

 

「子どもは本当にいいよ。産むなら早い方がいいよね。」

 

みたいな話をやたらしていてなんだか引っかかっていたこともあってで、

 

それ自体は私もそうだと思ってるからいいんだけど、

 

同級生の結婚をきっかけにふと思い出したからです。

 

人生色々十人十色

 

楽しいね。

 

猫大好き。