ひつじの窓

物語とか思ったこととか

@カフェ Ⅴ

B美「今度はどういう小説書こうか。」

 

A子「明るい話書けるようになりたいよね。でも私たちの話も書きたい。」

 

B美「分かる分かる!キュリー夫人みたいに伝記書くしか。」

 

A子「私たちみたいな社会の中途半端な層に転がっている人たちの話とか…」

 

B美「リアル過ぎて怖い。」

 

A子「需要しかない。」

 

B美「私たち最強。」

 

A子「話変わるけど、恋バナが楽しいなんて心から思えたのは大学3年生までだった。今はもうリアルなお話で少しつまらない。」

 

B美「低学年だからこその訳の分からない恋愛は、やっぱりもう今から経験することできないもん。それに結婚したいとか幻想で語れたのはやっぱりあの頃までだったね。」

 

A子「私たちも変わっちゃったね。」

 

B美「悲しいね。」

 

A子「うん。」

 

B美「来世に期待しよう。」

 

A子「そうだね。でも私思うんだ。」

 

B美「何?」

 

A子「やっぱりB美は不幸なオンナじゃないよ。」

 

B美「…そうかな。それはA子もね。」

 

A子「うん。じゃあそろそろお開きにしますか。」

 

B美「そうだね今日はありがとう。」

 

A子とB美はアジアンカフェ JD を後にした。

 

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半分フィクション半分ノンフィクション